胃の不快感があるとき、「胃薬はどれを選べばいい?」「胃もたれ、胸やけ、胃痛で薬は違う?」と迷う方は多いです。
胃薬にはいくつか種類があり、症状によって向いているタイプが違います。何となく選ぶと、自分の症状に合わないこともあります。
この記事では、胃薬の選び方、胃もたれ・胸やけ・胃痛の違い、市販薬の考え方をわかりやすく解説します。
胃薬は症状で選ぶのが基本
胃薬は、どんな不調が中心かで選ぶとわかりやすいです。
- 胃もたれ → 消化を助けるタイプ
- 胸やけ → 胃酸をおさえるタイプ
- 胃痛 → 胃酸や胃粘膜を意識するタイプ
胃もたれに向いているタイプ
食べすぎや飲みすぎで胃が重いときは、消化を助けるタイプの胃薬が候補になります。
胸やけに向いているタイプ
胸やけや胃酸の逆流感があるときは、胃酸をおさえるタイプが候補になります。市販薬ではガスター10のようなタイプが知られています。
胃痛に向いているタイプ
胃がキリキリする感じがあるときは、胃酸や胃粘膜への配慮を考えることがあります。ただし、痛みが強い、長引く、繰り返す場合は受診も大切です。
失敗しにくい選び方
まず症状を分ける
胃もたれなのか、胸やけなのか、胃痛なのかで候補が変わります。
食べすぎ・飲みすぎかどうかを見る
一時的な不調なら、消化を助けるタイプが入りやすいです。
胸やけ中心なら胃酸を意識する
ムカムカよりも酸っぱい感じやしみる感じがあるなら、胃酸をおさえるタイプが候補になります。
おすすめの考え方
迷ったら、胸やけならガスター10、食べすぎ後の胃もたれなら太田胃散のように、症状別で考えると選びやすいです。
注意したいポイント
胃痛が強い、黒い便が出る、吐き気が続くなどの場合は、市販薬だけで様子を見ない方が安心です。
また、胃潰瘍のある人は自己判断で使わない方がよい薬もあります。説明文書を確認し、不安があれば薬剤師に相談してください。
なお、解熱鎮痛薬ではありませんが、アスピリン喘息のある人は他の市販薬も併用する際に注意が必要なことがあります。手持ち薬がある場合は成分の重複にも注意してください。
まとめ
胃薬は、胃もたれ・胸やけ・胃痛のどれが中心かで選ぶと失敗しにくいです。
迷ったら、まずは症状を分けて考えるのがおすすめです。
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