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ADHD(注意欠如・多動症)というと、集中力の問題や落ち着きのなさをイメージする方が多いかもしれません。
しかし実際には、
- 日中に強い眠気がある
- 朝起きられない
- 授業や会議で眠くなる
といった悩みを抱える方も少なくありません。
今回はADHDと眠気の関係について薬剤師がわかりやすく解説します。
ADHDで眠気が起こる理由
ADHDそのものが直接眠気を起こすわけではありません。
ただし、ADHDの方では睡眠の問題を抱えやすいことが知られています。
- 夜更かししやすい
- 生活リズムが乱れやすい
- 寝付きが悪い
- 睡眠の質が低い
その結果、昼間の眠気につながることがあります。
過眠症との違い
ADHDによる眠気と、ナルコレプシーや過眠症は別の病気です。
過眠症では十分寝ても強い眠気が続きます。
一方でADHDでは睡眠不足や生活リズムの乱れが背景にあることが少なくありません。
薬の影響はある?
ADHD治療薬の中には眠気が出るものもあります。
逆にビバンセのように眠気が改善するケースもあります。
気になる場合は自己判断で中止せず医師へ相談しましょう。
薬剤師の視点
ADHDの方の眠気は「怠け」ではありません。
睡眠の問題や別の病気が隠れている場合もあります。
日常生活に支障が出る場合は一度医療機関へ相談してみましょう。
まとめ
ADHDでは睡眠トラブルを抱えやすく、昼間の眠気につながることがあります。
ただし過眠症やナルコレプシーなど別の病気が隠れている場合もあるため注意が必要です。

